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豚ロース肉もお酢でソテーすることでさっぱりといただけます。お酢は毎日摂りたい調味料です。

 2021/10/25 お肉メインのスタミナメニュー この記事は約 4 分で読めます。

(主菜)豚のさっぱり酢ソテー (副菜)納豆切り干し大根サラダ (汁物)れんこんとえのきの味噌汁
納豆を使った変わり種レシピです。簡単で美味しく栄養満点です。
使っている腸活食材:ぶなしめじ・酢・切り干し大根・納豆・ぽん酢・れんこん・えのき・味噌

(主菜)豚のさっぱり酢ソテー

材料            2人前
豚ロース肉(トンカツ用) 2枚
たまねぎ          1/4個
おろしにんにく       小さじ1/2
米油(調理油)       適量
ぶなしめじ         1/2P
(A)しょうゆ       大さじ2
(A)白ワイン       大さじ2
(A)甜菜糖(砂糖)    大さじ2
(A)酢          大さじ2

<下処理>
・たまねぎは皮を剥いてみじん切りにする
・しめじは石づきをとって小房に分ける

<作り方>
① フライパンに米油を入れて中火にかけ、たまねぎ・にんにくを炒める。
②にんにくの香りが出たら、しめじ・豚肉を入れ両面きつね色になるまで焼いたら(A)を加えフタをしてひと煮立ちさせる。
③フタを外しソースに照りが出たら完成♪

(副菜)納豆切り干し大根サラダ

材料         2人前
切り干し大根(乾燥) 20g
納豆         1P
まぐろ缶       1/2缶
(A) ポン酢     大さじ2
(A) マヨネーズ   大さじ1
(A) すりごま    大さじ1

<下処理>
・切り干し大根は、水で戻して絞っておく                                 ①ボウルに(A)を混ぜ合わせ、切り干し大根・納豆・油を切ったツナ缶を和えて味を馴染ませれば完成♪

(汁物)れんこんとえのきの味噌汁

材料        2人前
れんこん      100g
えのき       1/2P
みそ        大さじ2
(A)だし     300cc


<下処理>

・れんこんは皮を剥いていちょう切りにする
・えのきは石づきを落とし半分にカットしてほぐしておく

<作り方>
①鍋に(A)を入れて中火にかけ、れんこん・えのきを入れてひと煮立ちしたら火を弱め、5分程度煮る。
②みそを加えて火を止めれば完成♪

【豆知識】

● 豚のさっぱり酢ソテー
には、疲労回復効果・食後血糖値の急激な上昇抑制効果・内臓脂肪の減少効果・血圧低下効果など様々な健康効果がありますが、腸活においては、胃や腸を刺激して腸の動きを活発にする効果があります。
お酢の健康効果を期待するためには、「1日大さじ1杯程度」の摂取が望ましいといわれています。酢の物や酢漬けなどの副菜だけでなく、メイン料理やお酢ドリンクなど様々な使い方ができますので、毎日の食事にとりいれてみてください。
お酢は加熱するとツンとする香りの成分が揮発して酸味の角が取れて味がまろやかになります。酸味がまろやかになると栄養成分が減少することを心配する人もいるかもしれませんが、お酢の主成分である酢酸は熱に強いため栄養成分が減少することはありませんのでご安心ください。

● 納豆切り干し大根サラダ
切り干し大根は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を含む食材です。
水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサとなり腸内の善玉菌を増やし、不溶性食物繊維は便のカサを増して腸壁を刺激し便通をよくする働きがあります。
乾物のため、水分が抜けて栄養がギュッと凝縮され、特に骨を丈夫にするカルシウム・塩分(ナトリウム)の排出を促すカリウムなどのミネラルが豊富に含まれます。
納豆は、良質なたんぱく質、豊富なビタミン・ミネラルを含みます。中でも納豆特有の納豆菌腸内の悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を増やして腸内環境を整える効果があります。
また、腸の健康には欠かせない食物繊維も豊富に含みます。納豆に含まれる食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含んでいる特徴があります。
他にも、納豆の原材料である大豆は、善玉菌のエサとなるオリゴ糖を含むため、善玉菌を増やすのに役立ちます

● れんこんとえのきの味噌汁
れんこんは不溶性食物繊維を多く含む野菜です。
不溶性食物繊維は、胃や腸で水分を吸収して膨らみ便のカサを増やして腸壁を刺激し、便通を良くしてくれます。
れんこんは皮を剥いてカットすると色が茶色く変色してきますが、これはポリフェノールの一種であるタンニンが酸化するためです。タンニンは体を老化(酸化)させる原因となる活性酸素を除去する効果があるので、水にさらさずそのままお使いいただくことをお勧めします。

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